この記事でわかること
- スタバで注文するときの基本的な流れ
- レジで伝える内容と、そのまま使える注文例
- Short・Tall・Grande・Venti®の違い
- カスタムをしなくても問題ない理由
- 好みに合う定番ドリンクの選び方
- レジで迷ったときの相談方法
- モバイルオーダーの使い方と選択肢
スタバの注文は難しくない
スタバの注文は、基本的に飲みたいビバレッジとサイズを選べば完了します。
スターバックス公式の注文方法でも、「ビバレッジとサイズを選ぶだけ」と案内されています。初めて利用する人が、商品名やカスタムをすべて覚えてからレジへ行く必要はありません。
メニューが決まっていなければ、「初めてなので、おすすめを教えてください」と相談して大丈夫です。カスタムをせず、通常のレシピで注文する人もたくさんいます。
スタバで注文する流れ
店頭では、次の内容を順番に決めると注文しやすくなります。
- 店内利用か持ち帰りかを決める
- 飲みたい商品を選ぶ
- サイズを選ぶ
- ホットまたはアイスを選ぶ
- 必要な場合だけカスタムする
- 支払いをする
- 商品を受け取る
商品や店舗によって確認される内容は異なります。必ずこの順番で聞かれるわけではないため、わかるところから伝えれば問題ありません。

1. 店内利用か持ち帰りかを決める
最初に、店内で飲むか、持ち帰るかを決めます。レジで確認されたら「店内で」「持ち帰りで」と伝えましょう。
席を先に確保するかどうかは、店舗の案内や混雑状況によって異なります。座席確保用の札が用意されている店舗もありますが、全店舗共通ではありません。わからないときは、荷物だけを置いて離れる前に店員へ確認すると安心です。
筆者からの補足:店内利用では、先に席を確保してから注文するのが一般的な流れです。ただし、店舗ごとの案内を優先してください。席を確保したら、対応店舗では席に座ったまま公式アプリのモバイルオーダーを利用することもできます。モバイルオーダー自体に席を確保する機能があるわけではありません。
2. 飲みたい商品を選ぶ
商品名を正確に覚えていなくても注文できます。
「甘いフラペチーノ®が飲みたい」「ミルクが多めで、苦味が弱いものがいい」のように、好みを伝えて相談する方法もあります。
3. サイズを選ぶ
基本のサイズは、Short、Tall、Grande、Venti®の4種類です。
名前や量がわからなければ、「少なめ」「普通くらい」「たっぷり」と伝えたり、カップを見せてもらったりして選べます。
4. ホットまたはアイスを選ぶ
ホットとアイスの両方がある商品では、希望するほうを伝えます。どちらか一方だけの商品もあるため、選べない場合は店員が案内してくれます。
5. 必要な場合だけカスタムする
カスタムは必須ではありません。初めて飲む商品は、まず通常のレシピで味わってみるのもおすすめです。
甘さを控えたい、ミルクを変えたいといった希望があるときだけ相談しましょう。
6. 支払いをする
店頭では、現金、スターバックス カード、クレジットカード、各種キャッシュレス決済などを利用できる場合があります。
対応する支払い方法は店舗や利用形態によって異なります。使いたい決済方法が決まっている場合は、店頭表示を確認するか、会計前に店員へ尋ねてください。
7. 商品を受け取る
会計後は、案内された受け取り場所で待ちます。商品が完成したら、注文内容やカップの表示を確認して受け取りましょう。
受け取り方法は店舗や注文方法によって異なります。店頭注文で、必ず名前を伝える決まりではありません。
レジでの伝え方|この一言で注文できる
注文内容が決まっているなら、次のように伝えれば十分です。
店内で、トールサイズのホットのスターバックス ラテをお願いします。

元店員としては、次の順番で聞くと内容を整理しやすいと感じていました。
- 店内利用か持ち帰りか
- サイズ
- ホットまたはアイス
- ドリンク名
- カスタム
これは公式の注文ルールではなく、伝え方の一例です。順番が前後しても問題ありません。足りない情報があれば店員が確認するため、一度ですべてを完璧に言おうとしなくて大丈夫です。
カスタムがある場合は、最後に続けます。
持ち帰りで、トールサイズのアイスのスターバックス ラテを、ソイミルクに変更してください。
希望を一つずつ伝えても注文できます。聞き返されたときは、サイズや温度などを答えれば大丈夫です。
メニューが決まらないときの相談方法
メニューが決まっていなくても、そのままレジで相談できます。
たとえば、次のような伝え方があります。
- 「初めてなので、おすすめを教えてください」
- 「甘いドリンクが飲みたいです」
- 「コーヒーの苦味が弱いものがいいです」
- 「ミルク感のあるものが飲みたいです」
- 「カフェインを控えたいです」
私が店頭で案内していたときも、好みを少し伝えてもらえると候補を絞りやすくなりました。
さらに選びやすくするなら、次のうち一つか二つを伝えてみてください。
- 甘いものが好きか
- コーヒーの苦味をどの程度楽しみたいか
- ホットとアイスのどちらがよいか
- ミルク感がほしいか
- 飲みたい量はどのくらいか
「まだ決めきれていません」と正直に伝えても問題ありません。
スタバの4つのサイズ
スタバの基本サイズは、Short、Tall、Grande、Venti®の4種類です。
| サイズ | 読み方 | 容量の目安 | 選び方の目安 |
|---|---|---|---|
| Short | ショート | 240ml | 少量を飲みたい、初めての味を試したい |
| Tall | トール | 350ml | 飲み切りやすい量から選びたい |
| Grande | グランデ | 470ml | たっぷり飲みたい、長めに楽しみたい |
| Venti® | ベンティ | 590ml | 好きなドリンクを大容量で楽しみたい |
容量はドリンク全体の目安です。アイスドリンクの氷や、ホットドリンクのフォームミルクなども含まれる場合があります。また、すべての商品が4サイズに対応しているわけではありません。
元店員として、初めての人や「普通サイズ」を希望する人には、Tallをご案内することが多くありました。量の基準として選びやすいサイズですが、必ずTallを選ぶ必要はありません。
「真ん中のサイズ」と言われた場合は、4サイズでは中央が一つに決まりません。私はカップを見せながら、TallとGrandeのどちらをイメージしているか確認していました。
サイズごとの選び方や「Mサイズ」で通じるかについては、スタバのサイズ完全ガイドで詳しく解説しています。
カスタムはしなくても大丈夫
カスタムは、自分の好みに近づけるための選択肢です。注文に必要な条件ではないため、最初は通常のレシピのままで問題ありません。
試しやすい例としては、次のようなものがあります。
- 甘さを抑えたいときに、シロップを少なめにする
- チョコレートソースやキャラメルソースを追加する
- ミルクを別の種類へ変更する
- 対応するコーヒーやエスプレッソをディカフェへ変更する
ミルク変更は、商品や変更内容によって無料・有料が異なります。「このドリンクのミルクを変えると、追加料金はかかりますか」と確認すれば安心です。
ディカフェへの変更も、対応する商品や条件が決まっています。料金や対象商品は変わる可能性があるため、注文前にスターバックス公式のカスタマイズ案内を確認するか、店員へ相談してください。
※変更・追加できる内容は商品によって異なります。
初心者向けドリンクの選び方
「初心者向けの一杯」は全員に同じではありません。商品名から選ぶより、甘さ、コーヒー感、ミルク感、カフェインの希望から考えると失敗しにくくなります。
甘いドリンクが飲みたい
甘さをしっかり楽しみたいなら、ホワイト モカやキャラメル マキアートなど、シロップを使った定番商品が候補です。
冷たいデザート感のある一杯なら、定番のフラペチーノ®から選ぶ方法もあります。甘さの程度が気になるときは、「かなり甘いもの」「甘いけれど重すぎないもの」のように好みを伝えてください。
コーヒーを少し感じたい
ミルクを使ったコーヒーから始めたいなら、スターバックス ラテやカプチーノが候補です。
ラテはミルクのなめらかさを感じやすく、カプチーノはフォームミルクのふんわりした口当たりを楽しめます。詳しい違いは、スターバックス ラテとカプチーノの違いで比較しています。
甘さ控えめがいい
砂糖やシロップの甘さを加えない一杯なら、スターバックス ラテ、カフェ ミスト、ブリュード コーヒー、カフェ アメリカーノなどが候補です。
ホットでカフェオレに近い一杯を探す場合は、ブリュード コーヒーとスチームミルクを合わせるカフェ ミストがわかりやすい選択肢です。カフェオレ・カフェ ミスト・ラテの違いも参考にしてください。
ブラックコーヒーを選びたい場合は、豆から抽出するブリュード コーヒーと、エスプレッソをお湯や水で割るカフェ アメリカーノで作り方が異なります。アメリカーノとドリップコーヒーの違いで、味や選び方を詳しく整理しています。
コーヒーが入っていないものがいい
コーヒーの味を避けたい場合は、ココア、コーヒーを使わない定番フラペチーノ®、ティーやティー ラテなどから選べます。
ただし、コーヒーを使っていない商品でも、抹茶や紅茶などカフェインを含む原材料があります。「コーヒー不使用」と「カフェインを含まない」は同じではありません。
選び方は、コーヒーが苦手な人向けのスタバドリンクガイドでも紹介しています。
カフェインを控えたい
カフェインを控えたい場合は、「ディカフェに変更できますか」「カフェインが少ない、または含まれない商品はありますか」と店員へ相談してください。
ディカフェはカフェインを完全に含まないという意味ではありません。また、すべての商品をディカフェへ変更できるわけではないため、商品ごとの対応を確認しましょう。
モバイルオーダーという選択肢
対面で注文するのが緊張する場合は、Mobile Order & Payも選択肢です。
- レジに並ばず注文できる
- 画面を見ながら商品やカスタムを選べる
- 店内の席から注文できる場合がある
- アプリ以外にもWebサイト、LINE、App Clipなどの方法がある
公式案内では、店舗と利用方法を選び、商品を選択して支払い、店頭で受け取る3ステップで紹介されています。
利用できる注文方法や支払い方法、会員登録の要否は利用形態によって異なります。登録の違いは、後半の「よくある質問」で整理しています。
詳しい条件は、スターバックス公式のMobile Order & Payガイドで確認してください。
モバイルオーダーは、画面を見ながら自分のペースで選べる点が初心者にも便利です。ただし、店内の混雑状況によって受け取り時間は前後するため、店頭注文より早く受け取れるとは限りません。
よくある質問
注文に時間がかかっても大丈夫?
大丈夫です。わからないことがあれば、メニューを指しながら相談できます。
後ろの人が気になる場合も、焦って希望と違う商品を選ぶ必要はありません。「初めてなので教えてください」と一言伝えると、相談を始めやすくなります。
商品名を正確に言えなくても大丈夫?
大丈夫です。メニューを指したり、「この冷たいドリンク」「ミルクを使った甘いもの」のように特徴を伝えたりできます。
サイズやホット・アイスなど、必要な情報は店員が確認します。
コーヒーが苦手でも楽しめる?
楽しめます。ココア、コーヒーを使わないフラペチーノ®、ティー系など、コーヒーの味を避けられる選択肢があります。
苦味だけが苦手であれば、ミルクやシロップを使った商品から選ぶ方法もあります。
初心者に選びやすいサイズは?
量の基準としてはTallが選びやすいでしょう。元店員としても、初めての人や「普通サイズ」を希望する人にはTallをご案内することが多くありました。
ただし、少量ならShort、たっぷり飲みたいならGrandeやVenti®も選べます。飲み切れる量を基準にしてください。
カスタムしなくても大丈夫?
もちろん大丈夫です。カスタムなしで注文する人も多く、通常のレシピだけでも商品ごとの味わいを楽しめます。
最初に通常のレシピを飲み、「もう少し甘さを抑えたい」などの希望ができたら、次回から一つずつ試す方法もあります。
席は注文前に取るべき?
店舗の案内や混雑状況によって異なります。座席確保用の札が用意されている店舗もありますが、全店舗共通とは限りません。
不明な場合は、荷物で席を確保する前に店員へ確認してください。
支払い方法は?
現金、スターバックス カード、クレジットカード、各種キャッシュレス決済などを利用できる場合がありますが、対応状況は店舗や注文方法によって異なります。
利用したい方法がある場合は、店舗の表示やスターバックス公式の支払い方法案内を確認してください。
モバイルオーダーは会員登録が必要?
利用方法によって異なります。
公式アプリは会員登録なしでも注文できる案内があります。Webサイト版はスターバックス® リワードへの参加が必要です。LINE Starbucks Order & PayはLINEアカウントを使い、App Clipは対応店舗で会員登録やアプリのダウンロードなしでも利用できます。
まとめ
スタバでは、飲みたいビバレッジとサイズを選べば基本の注文ができます。商品名やカスタムをすべて覚える必要はありません。
迷ったときは、次の3点だけでも伝えてみてください。
- 甘いものがよいか、甘さ控えめがよいか
- コーヒー感やミルク感をどの程度ほしいか
- 飲みたい量と、ホット・アイスの希望
順番が前後しても、足りない内容は店員が確認します。カスタムなしでも問題ありません。自分の好みを少し伝えながら、飲みたい一杯を選んでみてください。